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「音ヨガ®」は、ティーチングの参考になる?

音声だけのインストラクション「音ヨガ®」。2007年5月に、iTunesのオーディブルコンテンツとして発売されました。本などを音声化した「オーディオブック(audio book)」がメジャーなアメリカに続いて、日本でも絵本などをはじめとして、さまざまな本のデジタルコンテンツ化が加速したのがこの頃でした。


「音ヨガ®」は、ヨガをやったことがない方、初めての方でも簡単にできる、ヨガ・コンテンツ。スタジオ・ヨギーで活躍するヨガインストラクターが開発し、視覚に頼らない耳で聞くインストラクションを工夫しています。


ヨガはポーズに注目が集まりがちですが、ヨガを行う人の心の状態や身体の状態に気づきを与える、心と身体のエクササイズ。スタジオの外でも、ヨガマットを必要とせず、自分の好きなタイミングで、好きなヨガを行うことができるツールが、「音ヨガ®」なんですね。


では、「音ヨガ®」がティーチングの参考になる、というのはどういうことでしょう。


ヨガのクラスでは、インストラクターがポーズのデモンストレーション(見本)をしながら、クラスを進行することが多いですね。また、ポーズを取っている生徒さんをアジャスト(手によるポーズや姿勢の最適化)も加えることもあります。

実際、クラスを受けているときは、見本であるインストラクターさんの姿をもちろん見ていますが、自分自身もさまざまな体勢になって動いているので、耳で聞こえてくるインストラクションが一番頼りになります。インストラクターさんも、スタジオ内を歩き回りながらインストラクションを続けている場合もあるので、常にデモンストレーションをするというわけにもいきません。


そこで、音声だけのティーチング、の究極のかたちが「音ヨガ®」なのです。見本を見せたり、アジャストすることができない音声だけでのインストラクションを作るにあたり、「音ヨガ®」制作時には、意図したように伝わっているか、実際に原稿を読んで、ポーズを取ってもらう、伝わっていなかったら表現を修正する、というのを何度もおこないました。


「音ヨガ®」開発メンバーだったケイコ先生に、「音ヨガ®」がティーチングの参考になるポイントを聞いてみました。

「ポイントが3つほどあります。まず1つ目。ティーチャー・トレーニングでも、一度は原稿を作りましょう、と伝えているのですが、実際にやってみることってすごく大事ですね。『音ヨガ®』の制作では原稿をつくって、読んで、ポーズを取ってもらう、というトライアンドエラーは何度もやったのですが、一番最初は特に、ポーズを取る人に目をつぶってやってもらいました。すると、意図した動きに全然ならなくて、まったくダメだったんです。実際にやることで、想定していたことがその通りに運ぶのかどうか、知ることができます。

2つ目は、だれでもできるシークエンスを作る、という点です。言葉で伝わるように流れを簡略化したり、ヨガの用語は専門的なものも多いですが、初心者でもわかるように工夫した記憶があります。初心者向けのクラスづくりの参考になるのではないでしょうか。

3つ目は、原稿に書き出すことで、口癖がわかります。文章にしたからこそ、“しましょう”“します”というのを交互に使うようにして、リズムを作ることができました。“右手を上に”というように文章が途中で終わっていたりすることにも気づきます。この場合、“右手を上にあげましょう”と言うほうが、指示が明確になりますよね。」

大ヒットとなっている「寝たまんまヨガ」ももちろん「音ヨガ®」の一種です。ティーチングの視点から「音ヨガ®」を味わってみてはいかがでしょうか。


   

 

「音ヨガ®」は、エキサイト株式会社と株式会社ロハスインターナショナルで共同保有している商標です。

「音ヨガ® 5min.」「音ピラ 5min.」「音ケア 5min.」は、現在、iTunes StoreおよびApp Storeのみの販売となっています。それぞれに無料の「LITE版」があり、各5種類のメニューのうち、1種類をフルで無料試聴できます。

「寝たまんまヨガ」は、AppStore、GooglePlay、docomo スゴ得、auスマートパス、AppPassで取り扱いしています。


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