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ヨガインストラクターになるならRYT200は取得したほうがいい?

ヨガインストラクター RYT200

ヨガのインストラクターを目指す人たちにとって、最もメジャーな資格がRYT200。

ヨガインストラクターになるにはRYT200は必須なのでしょうか? ヨガインストラクターの資格取得を検討されている方に向け、資格取得のメリット、期間や費用、受講スタイルなどについてご紹介します。

日本で20年の歴史があるヨガスクール、ヨギー・インスティテュートでヨガインストラクターの資格取得をお考えの方は、下記のリンクをご覧ください。 

RYT200

RYT200とは?

RYT200は、全米ヨガアライアンス協会が定める質の高いカリキュラムに沿った 200時間のトレーニングを受けたインストラクターの証明であり、 就職やクラス開催時の強味の一つとして、世界50ヵ国以上のヨガインストラクターが 取得してる世界で最も認知度の高いヨガの資格です。

RYT200はどうやって取得できるの?

Yoga Alliance(全米ヨガアライアンス) に登録されているヨガスクール(RYS: Registered Yoga School)で200時間のヨガインストラクタートレーニングを修了すると、インストラクターは、RYT® 200として登録することができます。すべてのトレーニング時間は同じ学校から提供される必要があります。

Yoga Alliance(全米ヨガアライアンス)とは

全米ヨガアライアンスはヨガコミュニティを代表する最大の非営利団体で、2020年 4月時点で、7,000を超える登録ヨガスクール (RYS:Registered Yoga Schools)と 100,000人を超える登録ヨガ講師 (RYT:Registered Yoga Teachers)を擁しています。

RYT200の資格を維持するためには

登録ヨガ講師(RYT)資格の維持には、登録ヨガスクール (RYS)のトレーニングを完了し、200時間レベルの認定を受け取り、3年ごとに 30時間の継続教育を完了し、年会費を支払うこと。

参照:Yoga Alliance

つまり、200時間の学びをしたあと、継続的に学び続けることで、資格のクオリティを維持できるようになっています。このため、RYT200の資格保持は、インストラクターとして第三者に保証されている証なのです。もちろん、RYT200の認定を持たないヨガインストラクターもたくさん活躍していますが、RYT200はヨガインストラクターとしてある一定の基準をクリアしたひとつのわかりやすい基準となっています。

RYT200

ヨガインストラクターになるならRYT200は取得したほうがいい?

ヨガインストラクターにもいろんなスタイルがあります。友人や会社の同僚にサークル的にヨガを教える、あるいは近所のコミュニティでヨガを教える、フリーランスで様々なスタジオに登録してヨガクラスを担当する、自分自身でスタジオを運営してクラスを提供する……。みなさんは、どんなふうにヨガインストラクターとして活躍するのをイメージしているでしょうか? それによって必ずしもいますぐにRYT200が必要ではないかもしれません。

たとえば、身近な人にヨガを教える、のであれば、RYT200を取得していなくても、ヨガを他者に伝えるためのインストラクションの方法を学んでいれば可能でしょう。

フリーランスで活躍する場合や、ヨガ専門スタジオや、ヨガクラスのあるスポーツクラブやスタジオに登録する場合に、RYT200資格を保持していると、一定の基準を満たしている、という証明になります。

また、RYT200のトレーニングでは、ヨガの哲学、呼吸法、アーサナ(ポーズ)、瞑想、をバランスよく学ぶので効率がよく、ヨガインストラクターとしての自信を身に付けられるのではないでしょうか。

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RYT200のトレーニングではどんなことを学ぶの?

RYT200のトレーニング内容は、提供しているスクールによって内容が異なりますが、ヨガアライアンスによってプログラムに含まなくてはいけない一定の基準が設けられています。その、RYT200のコアカリキュラムは以下の通りです。

【テクニック、トレーニング、練習の学び:75時間】

・アーサナ(歴史的背景、必須のポーズ、ポーズの流れ=シークエンス、解剖学的およびアライメントの原則と禁忌について)

・プラーナヤーマと体への影響について(歴史的背景、解剖学と微細な体に対するプラーナヤーマの効果、呼吸法や代替案、順番、微細体について)

・瞑想(専門用語、瞑想法、瞑想の実践)

【解剖学と生理学:30時間】

・解剖学(骨格、骨関節の種類、アーサナに関係する主な筋肉、筋肉の収縮の種類)

・生理学(複雑な体のしくみについて、ストレス反応、迷走神経理論、全体的な心身のつながり、ヨガの練習に関連する心臓血管/循環器、内分泌、消化器系、呼吸器系、呼吸に影響を与える筋肉、不随意呼吸と随意呼吸)

・生体力学(関節の動きの種類、身体的制限に関する安全な動き)

RYT200 カリキュラム

【ヨガの人文科学:30時間】

・歴史(「ヨガ」という用語、流派の流れ、スタイル、方法論、ヴェーダ、ヴェーダンタ、ハタ)

哲学(ヨガの定義と重要な用語、流派のアプローチごとのアーサナ、プラーナヤーマ、瞑想の関係、主要なヨガの聖典「ヨガスートラ」「バガヴァッド ギーター」「ウパニシャッド」「ハタヨガプラディーピカ」など、哲学が実践とどのように関係するか)

・倫理(ヨーガ・スートラ等ヨガの倫理的教訓、ヨガアライアンスの倫理的取り組み、ヨガにおける公平性を高めることへの理解と責任、ヨガの倫理が実践と指導にどのように関係するか)

【プロフェッショナルに必須の基本要素:50時間】

・教育方法論(シークエンス、ペース、環境キューイング「言語」「視覚」「物理的」、クラス管理)

・専門能力開発(ヨガアライアンスの認定プロセスを含むヨガ関連の専門組織、倫理的取り組み、生涯にわたる学習と継続的な教育、プロ意識、マーケティングとプロモーション、賠償責任保険)

・教育実習(12の主要なコンピテンシーにわたる知識、スキル、ティーチングの実習、メンター制を含むフィードバック)

【プラス選択時間:最大15時間】

選択時間は 4つのコアカリキュラムカテゴリのいずれかに該当する必要があります。

体系的に学び、インストラクター自身の個性を生かすRYT200を学ぶならヨギー・インスティテュート

RYT200


RYT200を取得するメリットは?

RYT200を取得するメリットは主に次の3つがあげられます。

1.ヨガを体系的に学べる

2.ヨガインストラクションの実践的なスキルを身につけられる

3.認知度ナンバーワンの国際的資格で、最強の信頼の証を得られる

それぞれをご説明しましょう。

1.ヨガを体系的に学べる

「RYT200のトレーニングではどんなことを学ぶの?」で詳しくご紹介した通り、ヨガアライアンスによって定められているコアカリキュラムによって、アーサナ、哲学、瞑想、呼吸法(調気法=プラーナヤーマ)、解剖学、生理学など、バランスよく効率的にヨガの基本と知識を学ぶことができます。

2.ヨガインストラクションの実践的なスキルを身につけられる

ヨガの知識はもちろん、実践を必須としているので、効率的に修得後すぐに役立つヨガのティーチングスキルを身に付けることができます。基本のアーサナ(ポーズ)で構成される初心者から中級者向けのクラス、またリラックスを目的とするクラスなどを教えられるようになります。

3.認知度ナンバーワンの国際的資格で、最強の信頼の証を得られる

RYT200は、全米ヨガアライアンス協会が定める質の高いカリキュラムに沿った 200時間のトレーニングを受けたインストラクターの証明であり、就職やクラス開催時の強味の一つとして、世界50ヵ国以上のヨガインストラクターが 取得している世界で最も認知度の高いヨガの資格です。資格維持のためにも継続的な学びを必要としているので、錆びない資格として信頼も厚く、国内外でヨガインストラクターとして活躍するときに欠かせない資格と言えるでしょう。

RYT200

RYT200は、どのくらいの期間で取得できるの?

短期間で集中して学ぶコースでは、2~3週間、週末などスクールに通いながら習得する場合は3~6ヶ月、必要な科目を自分のペースで1年以上かけて学ぶなど、受講スタイルによって様々です。

RYT200は、通わないといけない?

RYT200は、オンライン100%でも取得できるようになりました。スクールやコースによって、オンライン、オンラインとリアル(対面)のハイブリッド、スクールに通う(対面)、オンラインを含む通学コース、合宿とさまざまなスタイルでコースを提供しています。ご自身のライフスタイルに合わせて継続しやすいかたちを選ぶのがよいでしょう。

参考までに、ヨギー・インスティテュートのRYT200、コース開催スタイル別の特徴をご紹介します。対面(通学スタイル)やオンラインとあり、自身の生活スタイルに合わせて選択が可能です。

\短期集中、とにかく資格を最短で取得しすぐに仕事に繋げたい方向け/
1.RYT200 集中 最短5ヶ月 対面型

各回のスパンが短いため、集中的にコミットすることで学んだ内容が染み込みやすい、定着しやすい。課題がなくコース内に全て組み込まれているため、働きながらでも無理なく資格取得が実現。

開催例:週末(土日)のみ。必ずしも毎週末連続ではなく、ステップ1~3 全23日で、1ヶ月5日程度

\無理ないペースで、学んだ内容を振り返る時間が持てる/
2.RYT200 6〜7カ月 対面(オンライン含む)

無理ないペースで、学んだ内容を自身で振り返る時間の余裕をある程度持ちながら進むことが可能。ステップによってオンラインで自宅から参加できるプログラムも含み、プレッシャーなく受講しやすい。

開催例:週末(土日)のみ、もしくは、平日昼間等

\在宅で、自分のペースでじっくりゆっくり/
3.RYT200 1年 オンライン100%

ライブクラスを基本に、ビデオでも何度も復習しやすい。せっかく学ぶならちゃんと理解した上で次のステップに進みたい方に向いている。時間や、スタジオの場所や自宅からの距離など、様々な事情でなかなか通うのが難しい場合に。

開催例:全50回毎週末(土曜日、朝90分等。年末年始2週間のお休みを除く)

RYT200


RYT200
は、いくらかかる?

オンラインで15万〜50万円、通学コースで30万〜70万円とスクールやコースのスタイルによって異なります。検討の際には、価格のほかに、コースの内容、実施のスタイル、1回の受講生の数、教材、講師の充実度、アフターフォロー、就職率、スクールの評判、等、スクールの公式情報と、実際の声(ユーザーのレビュー)を参考にして、比較、検討してみましょう。コストと見合った内容なのか、学びたいと思う講師がいるか、信頼できるスクールなのか、価格に加えてご自身が重要視したいポイントを書き出して比較してみましょう。

RYT200は、どんな人が学んでいる?

インストラクター志望の方はもちろん、ヨガをするうちにもっと集中して学びたい、ヨガを知りたい、深めたい、という気持ちが高まって、スクールに通う人も多いです。RYT200を取得後、実際にヨガインストラクターとして活躍する人、仲間や会社の同僚にサークルでヨガを教えている人、ヨガを仕事にはしないものの、人生観が変わって転職をした人や、大きな転機を迎えた人など、さまざまなかたちでヨガの学びを生かしています。


ヨギー・インスティテュートでRYT200を受講した方の声をご紹介

「ヨガを広く学ぶことができた。また、自分でクラスを組み立て、実践すること。指導して下さる先生方の深い深いヨガの学びや、生き方も垣間見れたことも学びでした。そして一緒に学んだ仲間にも恵まれ、今後も付き合っていけると思うととても貴重な時間だったと感じています。」

「先生方、事務局の方、5ヶ月間を共に学び高め合った仲間たち、本当に素敵な皆さまで、このご縁に本当に感謝しています。ヨガ初心者の私が最後まで走り切り、このコースの受講で沢山の学びと心も身体も確かに変わったと実感できたからです。」

「自分の学びを深めるために選びました。コースを受ける前は、自分にとってハードルが高いように思い迷うこともありましたが、学び続けた結果、受け取るものがとても多くやはり思い切って受けてよかったと思いました。」

「素晴らしい先生からヨガのいろはを学べて、大人の青春を味わえました!」


「お試し期間中に、ヨガ資格の体験クラス(有料)を受講してみたところ、手のひらや足裏の着き方、指の向きなど細かく指導されることを知り、漫然とスタジオに通うよりキチンと習ったほうが良いかなと考えました。

また、身体が硬いので、他人に教えられるほど正しいポーズも取れないのですが、少しでも長く続けていれば徐々にポーズも決まるようになり結果的に他人を指導できるようになれるかもと思い、資格取得のスクールを受講してみたくなりました。

実際通ってみて、課題も多く、会社員として働きながらの学習は、結構きついと感じています(年齢的な問題は個人的にあるかなと思っています)。

同級生はみんな意識が高く、仲間に引っ張っていってもらっている感じがして、スクールを受講して良かったと感じています。」

「せっかくならスタジオで受講したいですが、オンラインでもこんなにちゃんと参加できるのかと感謝です。

きちんとオンラインにも配慮いただきました。今回、オンラインの受講者もちょうど良いと感じる人数だったのも幸いでした。ペアを変えながらワークできたのが良かったです。」

オンライン

「ヨガを自ら深めながら、ヨガ環境の奥深さを誰かに伝えたい気持ちがある全ての方にとてもいいコースです。ヨガの考え方を学び、一生の中で出会う出来事が豊かなものだと改めて認識し、知らない自分に出会えるきっかけにもなると思いました。」

「自分の学びを深めるために選びました。コースを受ける前は、自分にとってハードルが高いように思い迷うこともありましたが、学び続けた結果、受け取るものがとても多くやはり思い切って受けてよかったと思いました。」

「優しく温かい先生の人柄や指導から多くのことを学べた。メンバー同士で支え合い、鼓舞し合いながら、多くの学びを得ることができた。ヨガを学び、人間的にも大きく成長できた。」

ヨガを学んで役立ったことについて、ヨギー・インスティテュートの受講者の声を聴いてみました

「人生の幅が広がりました。」

「日常生活,社会生活全て。自分のことを振り返ることができるようになったり、身体の使い方についても常に考えるようになった。」

「他の受講生との出会いから人との関わり方を学び、自分の長所や短所に気づき、コミュニケーションが円滑になった」

「生活での考え方、対人関係の築き方に余裕ができ、気持ちが安定している」

「私生活や仕事の自分のあり方が変わりました」

「身体の使い方、心の持ち様、ヨガだけでなく普段の生活でも役に立つことが多かった。世界が広がったと感じている。」

RYT200取得後、どんなふうに変わりましたか?

「ヨガを細々とですが、伝える集まりを継続してます。」

「ヨガ講師として活動しはじめた。スクールの紹介で精神疾患専門の病院でのクラスを担当させていただいたり、寺ヨガの講師を担当するようになった」

「自分の体づくりに積極的に取り組むようになりました。ヨガ以外にも消化力を意識したアーユルヴェーダを取り入れた食習慣。筋トレやランニングも始めました。」

「ヨガをもっと追求して、教えていきたいと決断しました。

何年先にヨガを教えられる人になりたいから、何年までにどうしている必要があるか、など将来のビジョンを具体的に考えました。」

「常にステップアップし続けていきたいと思っています。」

「マンション購入引っ越し(ヨガを学びに行ける環境作り)と退職時期の選択。」

「起業した」

「再婚しました」

「フリーランスでの活動を決断しました。」

「退社して、独自のヨガサロンを開催」

RYT200のまとめに、事務局スタッフからひとこと

ヨガが好き。もっと知りたい。せっかくならぎゅっと集中して学びたい。インストラクターを目指しても、目指していなくても、心が動いたらぜひ、RYT200を受講してみてください。資格を役立てる、職業にする、だけにとどまらず、ヨガの奥深さを知ることで、ヨガはさまざまなかたちできっと私たちの人生を豊かにしてくれるでしょう。

これまでに私たちのスクールを受講してくださった多くの方々が、新しい自分や生き方を見つけ、輝いている姿をたくさん見てきました。どの方にも共通して感じられたのは、その輝きは、本来その方がすでに持っているものだということでした。そんなお一人お一人とつながり、インスパイアを受けることが私たちの次への活力になっています。

ヨガの学びを通して、みなさんの成長や人生のインスピレーションにつながるよう全力でサポートいたします! アットホームな環境で楽しくまじめに! 仲間とともに自分の可能性を広げてみませんか?

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