今回は、ティーチャートレーニングコースをはじめ、多くのトレーニングコースを担当されている、名古屋のマサ先生を首都圏に招いて、解剖学にフォーカスしたクラスを行いました。
ヨギー・インスティテュートで開催しているヨガの資格取得系コースでは、「ヨガアナトミー」について学ぶ時間が必ずあります。
約20時間で、安全にヨガの練習や指導をするための学びを深めます。またそれ以外にも、「ウェルカムアナトミー」や「動きのアナトミー」といったワークショップを受講することで、解剖学について学ぶこともできます。
とは言え、日常生活の中で「解剖学」というものに触れる機会は、そう多くはないと思いますので、約20時間の中で培った知識を、ヨガのティーチングにまで落とし込むのはなかなか難しい場合もあります。
今回開催したこの継続教育クラスでは、トレーニングコースやワークショップの中で学んだ「ヨガアナトミー」について復習しながら、その知識をティーチングに活かすための練習を行いました。
講義の風景
ティーチング練習の風景
2時間という短い時間でしたが、ヨガの解剖学に関すことだけでなく、ヨガの指導者としてのマインドや在り方など、心に響く言葉をたくさん届けてくださいました。
クラスが終った後もお話してくださり、きっと参加された認定者のみなさまの心に大切な何かが残る時間になったと思います。
9月22日(土)~24日(月・祝)の3連休には、新宿WESTスタジオにてマサ先生による「アーサナ・インテンシヴコース」の開催も予定しております。
合計18時間、大好きなヨガに没頭できる貴重な機会です。いつもはヨガを伝える立場の方はご自身へのご褒美として、アーサナプラクティスに集中できる時間を楽しんでいただけたら嬉しいです!
もちろん、ヨガインストラクターだけでなく、普段ヨガの練習をされている方ならご参加いただけます!
~参加された方の感想~
・ティーチングがコミュニケーションである事に気づく事ができました。
・短い時間でしたが、ポイントが明確でわかりやすく、役に立つ講義でした。
・シンプルなインプットだったのに、ズーンと心と体に響いていました。
・クラスに対する姿勢に刺激を受けました。
ヨギー・インスティテュート認定事務局スタッフ 大久保