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インストラクターの仕事 vol.4 ~クオリティを保つには?~

インストラクターに必要なことは何でしょう? インストラクションする分野の知識と、それを教えるためのスキルが必要です。そのほかにも必要なことは何でしょうか? スタジオ・ヨギーで、マネージメントを通じて、約300人を超えるインストラクターの活躍をサポートしているインストラクターリレーション部の羽石さんにお話しを聞いてみました。

スタジオ・ヨギーは、現在、全国に23店舗を展開しています。今後もスタジオ数は増えていく予定があり、私たちインストラクターリレーション部では、そういった新しいスタジオで教えていただけるインストラクターを手配する、というのも仕事のひとつとなっています。スタジオのあるエリアの特性を考えて、曜日や時間帯によってどんなプログラムを提供しよう、というのを、店長と相談し、ラインナップを考えていきます。


そのラインナップは、クラス一覧としてお客様がプログラムを選ぶときには必ず目にするものになります。お客様は、クラス名や運動量、自分にとって都合のよい曜日や時間帯でクラスを選択していらっしゃいます。スタジオ・ヨギーでも、これまで何度かクラス名の変更をおこなってきました。それは主に、クラス名がお客様のイメージするものと合致しているかどうか、というのを精査し、「イメージと違った」「クラス名がわかりづらい」、というのを解消するのが目的です。

さて、クラスというのは商品です。「アロマヨガ」というクラスを受けたのに、あれ、アロマの香りがしない、というのでは、“看板に偽り有り”ということになってしまいます。「リラックス」というクラスを受けたのに、めちゃめちゃハードで汗をたくさんかいてしまいました、というのでも違った印象を与えてしまうでしょう。スタジオ・ヨギーではこのクラスは、こういう内容ですよ、運動量はこうですよ、というガイドラインがあることによって、全国どこのスタジオに行っても、お客様は安心してクラスを選ぶことができるのです。

食べものに例えてみましょう。「贅沢ハンバーグ」とメニューにあった場合、それがどんなお店かによって、内容が違うことはあるでしょう。ファミレスならば、ボリュームが贅沢、なのかもしれません。有名なレストランであれば、フォアグラ入りなのかもしれません。「贅沢ハンバーグ」という同じ名前だとしても、ファミレスか、レストランか、によって、価格と内容に違いが出てくるのは当然あるでしょう。

でも、ファミレスに行こう!と思ったときにはそこで提供される食事を期待して出かけます。そして、レストランに出かけるときには、そこで食べられる味と経験を期待するでしょう。

スタジオ・ヨギーでクラスを受けてくださるお客様は、やはり、ラインナップされているプログラムを期待していらっしゃいます。

さあ、貴方のクラスは、「看板に偽りなし」になっていますか?

お話し:羽石久美 / 編集:七戸綾子


シリーズ<インストラクターの仕事> vol.1~人に伝える力~ vol.2 ~舞台は整っている?~ vol.3 ~ベースには思いやり~


羽石 久美 プロフィール

スタジオ・ヨギー(株式会社ロハスインターナショナル) インストラクターリレーション部シニアマネジャー。現在、マネージメントを通じて、全国の約300人を超えるインストラクターの活躍をサポートしている。ニューヨークで会員制エグゼクティブプライベートクラブでディレクターを12年半務める。その後起業し、レストランコンサルタントとして携わった本格和食レストランでNY初のミシュラン一つ星を獲得。

 サービスを極めるなかで、お客様と喜びを共有する仕事の魅力に憑りつかれた。

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ヨガインストラクター、ピラティスインストラクター、ビューティ・ペルヴィスインストラクター(b-i stylist)