ヨガインストラクターになっても、練習はずっと続けていくべきもの。
日々クラスを担当し、自身も体を動かしているなか、いつもどのように練習時間を作っているのでしょう?
ヤスシ先生、リカ先生、キミ先生に訊いてみました。
ヤスシ先生
「実は僕は怠け者で、時間を決めてハタヨガを練習するわけではありません。
ニューヨークに拠点をおき、日本には2ヶ月おきに来ているのですが、
ニューヨークにいる時は、朝の瞑想の後に短時間で練習することはあります。
好きな先生のクラス(90分)には週に2回くらい出ています。
日本にいる間はホテルに滞在しているので、ティーチングの前に早めにスタジオに到着して
体を動かすことが多いです。
ハタヨガの練習にはばらつきがあるのが正直なところですが、瞑想は毎朝行っています。
これは朝食を食べることのように普通のことになりました。」
リカ先生
「週に何度か時間をとって、立位のポーズや後屈系、逆転系のポーズなど、
主には活力が湧き出るようなものを実践します。
いつどこで、というのは決めていません。
ヨギーー内外のクラスを受講することもあります。
自宅で子供とともに遊ぶように練習することもあります。
そのほか、可能な限り、朝は短い瞑想で頭をクリアにして、
就寝前には、布団の上で、ねじりやヒップオープニングなどの仰向け系のポーズを通して
心身ともにリラックスすることを大切にしています。」
キミ先生
「毎朝1時間ほど、呼吸法と瞑想、アーサナをしています。
以前はアーサナの時間の方が長かったのですが、ここ数年は瞑想の方を長くするようになりました。
2時間ほどすることもあれば、夜に行うこともあります。」
やはり朝・夜の時間を有効に使っているようです。
そして、“絶対これをやる!”と決めずに、そのときどき臨機応変に、自分の身体や状況に合わせて続けていますね。
みなさん、参考になりましたか?
>>リカ先生プロフィール