Interview

元氣な方が増えたら、もっと豊かな世界になる。整体で一人一人に合った施術をし、ビューティ・ペルヴィスのセルフケアを伝えている。【卒業生活躍リポート vol.18 眞鍋智香さん】


ビューティ・ペルヴィスは「何かが違う、身体が変わる」という直感がした

私は、幼少期の頃は三大アレルギー(アトピー・喘息・鼻炎)持ちでした。かかりつけのお医者様のお勧めで小学校5年生から水泳を始め、そのおかげでアレルギー性喘息は大幅に改善。そのまま中学・高校・大学と水泳部に所属しました。

しかし大学の途中で原因不明の腰痛と生理痛のひどさに悩むようになります。ペルヴィスや整体を学んだ今にして思えば、生理という骨盤を弛めたい時に、骨盤を締めて冷えたプールで泳いでいたこと、通学時に自転車で転んで尾骨を強打したことなどが重なったことによる子宮内膜症の予兆だったなと思います。

そして地元に帰って大学院に進学しましたが、また生理痛のひどさ、そのことによる集中力のなさで実験に集中できず、断念することになりました。その頃、子宮内膜症であることが分かりました。漢方薬を試したり腹腔鏡手術も受けましたが、すぐに再発。内膜症と付き合いながら体力の回復を図るべく、鍼の先生のお世話になりました。

その鍼の先生のおかげで、フルタイムで働けるぐらいには体調も戻ってきましたが、「このまま鍼の先生に頼りきりではいけない」と思い、スタジオ・ヨギー名古屋に辿り着きました。ヨギーならピラティスもヨガも受けられると思ったからです。その時はビューティ・ペルヴィスのことは何も知らず、スタジオに行ってから初めて知り、「骨盤調整かあ、子宮内膜症にも良いかも?」程度の気持ちで受け始めました。

受け始めた当時は、なぜか頭痛、足の甲の痛みなど、今思えば好転反応のような反応がありました。痛みが出たのにも関わらず「このクラスは何かが違う、身体が変わる」という直感のようなものがあり、そのまますっかりビューティ・ペルヴィスをメインでヨギーに通うようになりました。


ずっとヨギーに通っていたから、ヨギー・インスティテュートを選ぶのは自然の流れでした

スタジオ・ヨギー名古屋に4~5年近く通い、ビューティ・ペルヴィスを受講し続けて、その良さを実感していました。2012年当時、派遣就業先で打ち込んでいた商品研究開発プロジェクトが終了し、派遣という働き方への限界と、自分の体を整える必要を感じていたため、ベーシックコースへの興味が湧きました。

ちょうどその時にビューティ・ペルヴィスの考案者のkyo先生による名古屋でのベーシックコースはもうすぐ終了になるかもしれないというお話を耳にし、「なんですと!せっかくだったらkyo先生から直接学びたい!」と思ったことが、ビューティ・ペルヴィス ベーシックコース受講の後押しになりました。ずっとヨギーに通っていたからこそ、ヨギー・インスティテュートでトレーニングコースを選ぶということは私にとっては自然の流れでした。

自分の体を整えたいという気持ちから、伝えていきたいと思うように

ベーシックコースを受講した当初は自分の体を整えたいという気持ちだけでした。ですが、kyo先生の泉のようにあふれる豊かな知識と確かな指導力の下、自分の体の変化=体形の変化はもちろん、長年悩んでいたアレルギー性鼻炎が緩和したりと、体調の変化も実感し、こんなに良いプログラムをもっと周囲の皆にお伝えできるようになりたい!と思うようになりました。そのままの勢いで、翌年のプロフェッショナルコースを受講することにしました。


ビューティ・ペルヴィス プロフェッショナルコースはただただ楽しかったベーシックコースとは違い、インストラクションの難しさ、厳しさを感じましたが、学びの喜びと楽しさがそれを格段に上回りました。

ベーシックコース、プロフェッショナルコースともに同期にも大変恵まれ、とても楽しい学びの時間だったと思います。同期とは今でも顔を合わせるとペルヴィス談義が止まらなくなります。またスタジオ・ヨギー名古屋のスタッフさんの暖かなサポートも大きく、いつも笑顔で迎えて下さることが励みになりました。

「身体の機能が発揮してこその美しさ」を思い出させてくれた

プロフェッショナルコース受講後は順風満帆とはいかず、派遣就業先の変更があり、その環境が合わなかったのか、全身の毛が抜けるという状態に陥りました。マタニティ・エキスパート受講時は毛が無くて、手ぬぐいを巻いて参加するという状態でした(笑)。

もっとも全身の毛が抜けたことが、野口整体をベースにした整体の先生の施術を受けるきっかけになり、そのまま整体の勉強を始めるきっかけにもなりましたから、「禍福は糾える縄の如し(かふくはあざなえるなわのごとし)」だとはよく言ったものだと思います。


ただ、原因不明のまま全身の毛がなく、いつ生えるのかも分からない。こんな状態で、ペルヴィスの認定試験を受ける資格があるのか。悩んで研修後kyo先生に相談に行きました。

その時kyo先生が私をじっと見て優しくこう仰って下さったのを今でも忘れません。
「ちかちゃん、美しさってそういうことではないでしょう」

各々の身体の機能が発揮してこその美しさ。ビューティ・ペルヴィスが大切にしていたことを学んでいたのに自分の目先の状態にとらわれてすっかり失念していたわけです。

kyo先生がそう仰って下さったのが励みとなり、めげずに認定試験を受け続けた結果、プロフェッショナルコース受講後、2年半で認定をいただくことができました。インストラクション経験がない、ただの派遣だった私が諦めず認定をいただいて頻度は少ないとはいえペルヴィスクラスを開講できているのは、kyo先生を始め、私にペルヴィスを教えて下さったヨギーの先生方、先輩、同期。そして今でも私のパワースポットであるヨギー名古屋のスタッフさんの皆様のおかげだと思います。

元氣な方が増えたら、きっともっと豊かな世界になる

私は現在、野口整体をベースにした整体の施術をしております。野口整体の出会いはビューティ・ペルヴィスのベーシックコースですので、あの時が私の転換点だと改めて思います。

自分自身、セルフケアが大切と分かっていても、心身がどうしても追いつかない体調不良の時期がありました。その時に、鍼や整体の先生の施術にお世話になったという実感もあり、セルフケアができないくらい体力や気力が落ちている方には、施術を通じて元気を取り戻していただけたらと思っております。

またただ施術するだけでなく、セルフケアとして、ペルヴィスで学んだ筋膜ストレッチや呼吸法、整体の季節的なケアを必ずお伝えするようにしています。「月一回の整体よりも毎日のセルフケアが勝る」と常々お客様にも伝え、「セルフケアができるようになったから、お前の整体なんぞ要らぬ」と仰っていただけるようになるのが私の理想です。


また元整体協会コンサルタントの先生をお招きし、一般の方向けの野口整体の「活元運動と愉氣(ゆき)の練習会」を定期的に名古屋で企画しています。私が野口晴哉先生の教えが好きなのは活元運動も愉氣もどんな人でもできると仰っていることです。

活元運動は無意識の運動で、自分の体が自然と動いて、今の自分の体にとって必要な動きをすることで、自ら体を整えるとされています。自分で体を整えるという点でペルヴィスワークと通じるものがあると思っております。

ペルヴィスワークや活元運動が自分でできないぐらい体力気力が落ちた方は、愉氣や整体操法を受けることで元氣を取り戻していただく。

そして元氣を取り戻した方は、ペルヴィスワークや活元運動を通じて、ご自分で身体を整え、心身の弾力を取り戻す。より氣が満ちて、より元氣な方が増えたら、きっともっと豊かな世界になる。そんな夢を描いています。




ある1日のスケジュール

7:00

起床・朝食など

8:30

整体用の部屋に移動、清掃。
活元運動や合掌行氣を行いお客様をお待ちする。

10:00

お客様に整体の施術
一人一人のお客様に合った施術をすること、セルフケアをお伝えするようにしています。

12:00

軽く片付けや清掃

12:30

近くの自然食のお店で昼食

13:30

整体用の部屋か場合によってはカフェで事務作業。
お客様へのリマインドやフォローメール、活元運動と愉氣の練習会の企画やメール対応などをしています。

16:00

整体用の部屋に戻って活元運動とペルヴィスワークを自分でも実践。

18:00

お客様に整体の施術

20:00

終了片付

21:00

帰宅夕食

22:00

入浴

23:00

就寝


いろんな方から知らぬ間に受け取っていたものを、今度は私が周囲の方にお伝えしていけるようになりたい

実は同期が一人闘病の末、亡くなりました。私はそれほど親しくしていたわけではありません。でも彼女と一緒にインストラクションの練習をした時の、のびやかに動けた感覚を私はきっと忘れないだろうと思います。私がヨギーでの出会いを通じて、いろんな方から知らぬ間に受け取っていたものを、今度は私が周囲の方にお伝えしていけるようになりたいと思います。

ビューティ・ペルヴィスの良さは、なんといっても自分で体を整えることができる点です。関節の隙間ひとつひとつがあくようなすっきりした感覚はペルヴィスワークならでは、と感じています。活元運動後にペルヴィスワークを行うと身体が自分にとって心地よい状態に戻り、丹田に力が入り骨盤が立つという感覚があります。私は今は他の方の施術をほとんど受けていないので、自分の体を整えるということを自分で実践していきたいと思っています。

こちらの写真は、スタジオ・ヨギー名古屋で活躍中の同期のアヤ先生と。

野口晴哉先生のお言葉の中に「よく「健康にしてもらいたい」という人がおりますけれども、健康というものは自分で産んでいかなくてはならない。人からもらうものではない。」というものがあります。

これからは人生100年時代、とkyo先生も良く仰います。ただ長生きするのではなく、自分で身体を整えて、元氣で生き生きと自分らしい人生を過ごしていただきたい。そのためにも自分で体を整える大切さをビューティ・ペルヴィスを通じてお伝えしていきたいと思っています。


眞鍋智香さん プロフィール

b-i stylist(ビイスタイリスト)。b-iペルヴィス® 認定者。ビューティ・ペルヴィスインストラクター。
整体でsalon babygreenを開業。

幼少期からアレルギー体質。20代で子宮内膜症発症。自ら体調を管理、維持したいという想いから、スタジオ・ヨギー名古屋に通うようになり、ビューティ・ペルヴィスに出会う。体調の変化をも実感したことで、指導者への道を進むようになる。ビューティ・ペルヴィスのベーシックコース・プロフェッショナルコースを通じて野口整体に出会い、整体を学び開業。現在、整体の施術と、ペルヴィスクラスを2ヶ月に一度実施しているほか、整体の先生を招いての活元運動と愉氣の練習会を企画し、自身も学び続けている。

学び歴

2012年 ビューティ・ペルヴィス ベーシックコース修了

2013年 ビューティ・ペルヴィス プロフェッショナルコース修了

2015年 ビューティ・ペルヴィス マタニティエキスパートコース修了

2016年 b-iペルヴィス®認定試験合格

     整体講座受講

2017年 salon babygreen開業

    カフェキネシオロジーセミナー受講  

オンライン無料相談 »