・外部での相応のトレーニング卒業生(TSTC、TI卒業生)
※ご相談のある方は、事務局までお気軽にご連絡ください。
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ティーチングにはさまざまな要素があり、インストラクターは多岐にわたる要素をほぼ同時に行っています。
クラスのプランニング、新しく紹介するアーサナやポイントを伝えるデモンストレーションのプランなどは事前に準備できますが、
クラスが始まれば、クラス参加者にアーサナの手順を伝えることだけにとどまらず、生徒さんの取り組みに対して瞬時に反応できることが理想です。
インストラクターはハンド・アジャストメントをティーチングのツールとして用いることもありますが、生徒さんが自分でアーサナを調整し自分自身で導けることが長い目で見たティーチングのゴールではないでしょうか?
生徒さんのミスアライメントに気付く目を養い、的確な言葉で理想的なアラインメントと導ければ、生徒さんは自力でアーサナへたどり着く感覚を味わえます。
このワークショップでは、まずインストラクションを発することと見ることを同時に行うことに取り組みます。
そこから、さらに目に入ったことを、優先順位を踏まえて(しかも瞬時に!)言葉で誘導するというプロセスへと発展させます。
ティーチングを磨くというのは、プロとしての専門性を磨くこと、生徒さんが目指したい存在となること、ポジティヴで温かいエネルギーで人々と繋がることだと考えます。
「アーサナへの手順」だけに囚われている方は、この機会に次のティーチングレベルへとステップアップしましょう。
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