『ヨガジャーナル日本版』の最新号であるvol.47(6/7月号)では、『医師がOM(オーム)を唱える日は近い』というタイトルで、西洋医学とヨガのもつヒーリング効果が手を結び、効果を上げている記事を掲載しています。
──近年では、大規模な癌センターのほとんどでヨガのプログラムを導入。なかでもテキサス大学MDアンダーソン癌センターやスローン・ケターリング癌センターなどは、プログラムが確立していること。
国際ヨガセラピスト協会(IAYT)のデータベースには、2003年、ヨガセラピーの講習プログラムが5件しかなかったが、今では世界全体で130件以上のプログラムがあり、そのうち20件はIAYTの正式認定を受けた厳格なプログラムであること──
などが書かれています。
ヨガが健康にいいことはもちろん、疾患に対しても効果があり、西洋医学の専門家たちにも補完医療として認められてきている、ということです。日本もこういった流れになるのではないでしょうか。
こういった現場のど真ん中にいるのが、ヨギー・インスティテュートでも何度もお迎えしているララ・ベヌーシス氏。ヨガセラピストとして、スローン・ケターリング癌センターで従事し、IAYT所属でもあるのです。
今年も来日し、医療的アプローチを学ぶ3日間のコースをはじめ、さまざまなプログラムを開催します。ニューヨークの医療&ヨガ事情の、生の声を聞くチャンスです。ぜひご参加ください。
特設ページができました。ララ氏からの動画メッセージ、受講生の声など届いてます。(2016年6月29日アップしました)
<スケジュール予定> ※右写真がララ・ベヌーシス氏
2016年
8月10日(水)~11日(木)
「2DAYSワークショップ:科学に基づいた最新の“女性のためのヨガ”」
@スタジオ・ヨギー福岡
8月13日(土)~14日(日)
「2DAYSワークショップ:科学に基づいた最新の“女性のためのヨガ”」
@スタジオ・ヨギー名古屋
8月17日(水)~19日(金)
「キッズヨガ・トレーニングコース 3日間トレーニング」
@yoggy institute main school/スタジオ・ヨギー新宿WEST
8月20日(土)~21日(日)
「2DAYSワークショップ:科学に基づいた最新の“女性のためのヨガ”」
@スタジオ・ヨギーTOKYO
8月23日(火)~25日(木)
「Body Map~ヨガの医療的アプローチを学ぶ~ 【3日間コース】」
@yoggy institute main school/スタジオ・ヨギー新宿WEST
8月26日(金)
「がん患者、友人、家族のためのヨガを知る1DAYワークショップ」
@yoggy institute main school/スタジオ・ヨギー新宿WEST