ヨガチューナップ®肩関節の安定、解放、調和：ヨギー・インスティテュート

概要

Outline

日頃の生活の中で肩関節は日々酷使されています。
パソコンやスマートフォンの使いすぎだけでなく、ヨガやそのほかのスポーツでも、同じ動きを繰り返すことで使いすぎの筋肉の摩耗と使わなさすぎの筋肉の衰退の落差が生じるのです。
肩関節は体の中でも本来可動性が最も大きな部位です。しかし筋肉の偏り、間違った使い方によって故障することも多い部分なのです。

このワークショップではまず腕と肩甲骨を動かすローテーターカフ（肩回旋筋版）の筋肉とその働きを理解し、それからロールモデルセラピーボールを使ってターゲットを絞った肩関節のリリース法を学びます。
そして肩関節の健康的な位置と動きのポイントを学び、独特の徒手運動によって、ダウンドッグや逆転などのヨガの一連のポーズ、また普段の生活の動きが安定し、可動性が拡がり、姿勢と呼吸も楽になるのを実感してみてください。

このワークショップは肩のケアの方法を模索中の方に最適です。また安全で安定した肩関節の動きを学び、今までとは違った指導のアプローチを学びたいとお考えの指導者、セラピスト、作業療法士、理学療法士の方など、ふるってご参加ください。

＜ヨガチューナップ🄬とは？＞

Yoga Tune Up®は2004年、アメリカロサンゼルス在住のJill Miller（ジル・ミラー）により開発された、トータルボディ矯正プログラムです。骨格・筋肉矯正にヨガの動きをミックスさせたもので、3つのＰ（Painー痛み, Postureーポーズ, Performanceー動き）が主なコンセプトになっています。身体全体の筋肉の使用度数を部分ごとに理解し、それを均等なバランスに保つことを主な目的とし、下記の観点から構成されています。
☆理学療法の視点から構成されたエクササイズ
☆解剖学から計算された身体マッサージ
☆ヨガのフローと呼吸法

医者の父を持つジルの自身の大学での解剖学の研究と、20年以上のヨガの指導経験を経て開発されたプログラムは、年齢や男女の層問わず、現在さまざまな受講者から支持されています。
◎ヨガチューナップ®はスポーツやヨガなどの繰り返しの動きや癖からくる歪みを正すために考案されたものですが、受講するにあたってヨガの経験は必要ありません。
◎ヨガチューナップ®のプログラム、ロールモデル®ヨガチューナップ®セラピーボールとその養成システムは、全米のスポーツジム、スポーツ医療や大手ヨガスタジオで広く取り入れられているヨガチューナップ®の登録商標です。
※類似の品や養成コースにご注意ください。

★日本での紹介歴
ニューヨークをベースに活動されているヨガティーチャーのきょうこ・ジャスパー先生がYoga Tune Up® Japanとして唯一の日本人認定講師として、2017年より日本への紹介を行っています。

きょうこ先生へのインタビュー記事はこちらから▼

＞＞＞【きょうこ・ジャスパー先生】生涯、人の癒しのお手伝いをする、人のインスピレーションになる生き方をすることを使命（＝ダルマ）にしている。