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陰ヨガのルーツは、中国の思想である「陰陽五行説」にあります。
陰陽五行説は、自然と調和した生活が心身の健康をもたらすとする考え方です。
陰ヨガは、ゆっくりとポーズをとっていきます。
ひとつのポーズで通常3〜5分以上、深い呼吸をしながら、筋肉の力をできるだけ抜いていきます。
深い呼吸で筋肉の力を抜いていくことで、靭帯や腱、筋肉の表面を覆う「筋膜」など、関節周りの柔軟性が高まり、関節の可動域を広げます。関節の動きが良くなると、ほかの運動でも体の動きがスムーズになります。また、関節の柔軟性が高まることで、血液やリンパの流れが良くなり、美容にも良い影響をもたらすことが期待できます。
今回のワークショップでは、深まる秋〜これから迎える冬の季節に向けて、私たちの心と体に必要な経絡にアプローチできるアーサナ(ポーズ)をとりながら、心身ともにバランスを整えていきます。
2つのシリーズに分かれています。各ワークショップの単独受講も可能ですが、①と②を続けて受けられると、更に陰ヨガの効果を実感できます!
秋は、陰陽五行で「金」のエレメントの季節です。
金を体で表すと「肺」と「大腸」になります。
肺は気と言うエネルギーと水分を全身に巡らせています。秋になると、その方向性を体の表面へ向かってでなく、体の奥深い腎の方向へ収めていこうとします。
ワークショップでは、肺の機能を高め、呼吸を深め、心身共にリラックスさせていきます。また冷えや乾燥による、咳や喘息、便秘や、むくみにもアプローチし、さらに、気血の通りやすいカラダづくりを目指します。
◆陰陽五行説から「秋」に関連する内臓器官について
◆秋に関連する内臓機能(肺/大腸)を高める経絡にアプローチしたアーサナプラクティス/自律神経を整える呼吸法
冬は、陰陽五行の考え方で冬は「水のエレメント」の季節です。
冬は水と関係が深い「腎」の働きが乱れやすくなります。
腎機能の低下により 体力の低下 骨や体の老化、
耳鳴り、生理不順などの症状がでてきます。
腎は生命力を作り出すともいわれており、エネルギーが良いと人生を最大限に生きることができるといわれています。ワークショップでは、基本となる腎臓・膀胱のシークエンスをベースに陰ヨガのポーズを行っていき、寒い冬を乗り切るエネルギーを蓄えていきます。
◆陰陽五行説から「冬」に関連する内臓器官について
◆冬に関連する内臓機能(腎/膀胱)を高める経絡にアプローチしたアーサナプラクティス/自律神経を整える呼吸法
Details
①呼吸を深め免疫力をUp!<肺/大腸を養う>
②冬に必要な生命力を養う<腎/膀胱を養う>
それぞれに対してエントリーが必要となります。
お申し込み時にお気をつけください。