〜陰陽五行説によって心身に働きかける〜

10/12@京都 陰ヨガワークショップ 2回シリーズ<秋/冬編> withショウコ デュビスキー

開催が決まり次第、スケジュールを掲載します。

概要

Outline

陰ヨガのルーツは、中国の思想である「陰陽五行説」にあります。
陰陽五行説は、自然と調和した生活が心身の健康をもたらすとする考え方です。


陰ヨガは、ゆっくりとポーズをとっていきます。
ひとつのポーズで通常3〜5分以上、深い呼吸をしながら、筋肉の力をできるだけ抜いていきます。

深い呼吸で筋肉の力を抜いていくことで、靭帯や腱、筋肉の表面を覆う「筋膜」など、関節周りの柔軟性が高まり、関節の可動域を広げます。関節の動きが良くなると、ほかの運動でも体の動きがスムーズになります。また、関節の柔軟性が高まることで、血液やリンパの流れが良くなり、美容にも良い影響をもたらすことが期待できます。


今回のワークショップでは、深まる秋〜これから迎える冬の季節に向けて、私たちの心と体に必要な経絡にアプローチできるアーサナ(ポーズ)をとりながら、心身ともにバランスを整えていきます。


2つのシリーズに分かれています。各ワークショップの単独受講も可能ですが、①と②を続けて受けられると、更に陰ヨガの効果を実感できます!



①呼吸を深め免疫力をUp!<肺/大腸を養う>


秋は、陰陽五行で「金」のエレメントの季節です。

金を体で表すと「肺」と「大腸」になります。

肺は気と言うエネルギーと水分を全身に巡らせています。秋になると、その方向性を体の表面へ向かってでなく、体の奥深い腎の方向へ収めていこうとします。

ワークショップでは、肺の機能を高め、呼吸を深め、心身共にリラックスさせていきます。また冷えや乾燥による、咳や喘息、便秘や、むくみにもアプローチし、さらに、気血の通りやすいカラダづくりを目指します。


◆陰陽五行説から「秋」に関連する内臓器官について
◆秋に関連する内臓機能(肺/大腸)を高める経絡にアプローチしたアーサナプラクティス/自律神経を整える呼吸法


冬に必要な生命力を養う<腎/膀胱を養う>


冬は、陰陽五行の考え方で冬は「水のエレメント」の季節です。

冬は水と関係が深い「腎」の働きが乱れやすくなります。
腎機能の低下により 体力の低下 骨や体の老化、
耳鳴り、生理不順などの症状がでてきます。

腎は生命力を作り出すともいわれており、エネルギーが良いと人生を最大限に生きることができるといわれています。ワークショップでは、基本となる腎臓・膀胱のシークエンスをベースに陰ヨガのポーズを行っていき、寒い冬を乗り切るエネルギーを蓄えていきます。


◆陰陽五行説から「冬」に関連する内臓器官について
◆冬に関連する内臓機能(腎/膀胱)を高める経絡にアプローチしたアーサナプラクティス/自律神経を整える呼吸法

コース詳細

Details

受講資格

どなたでも

授業時間

120分

受講料

4,400円(税込4,840円)
※1クラスあたりの受講料金です。
※各種割引、クーポン対象外となります。
※クレジット決済のみとなります。予め、ご了承願います。

認定ポイント

2

その他

このワークショップは2回シリーズです。


①呼吸を深め免疫力をUp!<肺/大腸を養う>

②冬に必要な生命力を養う<腎/膀胱を養う>

それぞれに対してエントリーが必要となります。
お申し込み時にお気をつけください。


開催が決まり次第、スケジュールを掲載します。
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