スタジオで行われている、身体を使ったヨガを「ハタヨガ」と言います。
ハタヨガの源は何でしょうか?
神秘的なクンダリーニとは何なのでしょう?
どうすればそれが体験でき、自分のプラクティスに活かせるのでしょうか?
ヒトの体のユニークさとは何でしょう?
自分の体を理解するのにヨガはどのように役立つのでしょうか?
とりわけ、これらの教えはいかにして自分のプラクティスを深めてくれるのでしょうか?
これらは、今回私たちが取り組む質問の幾つかの例です。
ハタヨガ・プラディピカ(「ハタ・ヨーガ・プラディーピカー」)とは、比較的新しいハタ・ヨガの教典で、現代、わたしたちが行っているヨガプラクティスの原点と言えます。
ハタヨガ・プラディピカには、4つの章があり、「アーサナ」「プラーナヤーマ」「ムドラー」「ラージャヨガ」について解説されています。
ハタヨガ・プラディピカによって、それまで、座った瞑想のみがヨガであったことに対し、ヨガの実践に「体」が関与したことには大きな意味があります。
実用的な方法が示されたことで、ヨガの実践が身近なものになりました。
ハタヨガは、タントラ哲学をベースとし、体はスピリチュアルライフの障害ではなく、体こそが意識の精錬や、この世と自分自身の本質との繋がりを最も深い所で図るための手段となるという、急進的なアプローチを示しています。
このワークショップでは、ハタヨガの起源を正しく学ぶことができます。
タントラ哲学の賢者たちによって明らかにされた知られざる「解剖学」を通して興味深い旅を提供し、また日々のプラクティスを力強くする幾つかのエクササイズを紹介します。
貴重な機会となりますので、ぜひ!ご参加ください。
通訳:
ヤスシ(スタジオ・ヨギー エグゼクティブ・ディレクター)
【こんな人におすすめ】
・ヨガインストラクターには強くおすすめします
・アーサナの起源を知りたい方
・ハタヨガの起源を知りたい方
・エネルギーのコントロールについて知りたい方
・プラーナヤーマについて知りたい方
・瞑想に興味がある方