カラダから自分自身と繋がり瞑想を深めよう～瞑想の土台となる体と呼吸・自律神経～：ヨギー・インスティテュート

概要

Outline

瞑想に重点を置くラージャ・ヨガの聖典ヨーガ・スートラは、そのコンセプトを「心の働きを鎮めることがヨガである」と定義しています。

しかし、潜在意識に深く刻まれた心の働きのパターンや障害によって、人の心は動き続け、鎮めることが困難です。

そこで、より誰もが実践しやすくコントロールしやすい体と呼吸、そしてエネルギーを扱うハタ・ヨガが興りました。心と体のエネルギーバランスを調和させ、自己の可能性を拡げることがハタ・ヨガの目的と言えます。そして、このハタ・ヨガの伝えている体のエネルギーのシステムと自律神経の仕組みは見事に重なっているのです。

今回のワークショップでは、ＭＢＣ、ＢＲＣ、ＢＴＣなどで学んだ自律神経系の仕組みに、さらに新しい自律神経の知識を加え、ヨガの人体宇宙観と照らし合わせ理解を深めます。

そして、簡単なボディワークとアーサナ、呼吸法の実践から自律神経系に働きかけ、より安定した瞑想に入るためのコツをお伝えします。

体から土台を整えることで、瞑想しやすくなることでしょう。

そして、実際に瞑想を一緒に行い、心身について、瞑想について、皆さんと新しい発見をシェアしましょう。

瞑想に興味がある方、ＭＩＣ、ＭＴＴに興味があるかたお待ちしています！！

そして、今まで様々なトレーニングを受けてきたけれど、瞑想はちょっと苦手という方もぜひご参加ください。新しい扉をひらきましょう！

【　こんなことを学び・実践します　】

・自律神経のしくみ

・ポリヴェーガル理論の入り口

・ヨガの人体宇宙観とポリヴェーガル理論

・瞑想の土台となる心身状態とは？心は止まらなくて大丈夫！

・瞑想の前に簡単にできるボディワーク、呼吸法の実践