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このワークショップは、全5回でデザインされたシリーズ講座です。 ヨガティーチングに活かせる筋膜アプローチ 基礎編となる第1回では、筋膜と呼ばれる組織の構造の概要や身体における機能的な観点を学びます。 トーマス・W・マイヤーズ氏の著書『アナトミートレイン』をベースとして筋膜のライン(体内の大きな流れ)を学び、ヨガのアーサナ実践やティーチングに活かす方法を探ります。 最終的に身体を総合的に理解する視野に繋がり、筋膜の利用から引き出せるメリットを明確にすることで、そのアプローチでは対処できないケースの判断もできるようになるでしょう。 第2回以降は応用編として各関節部位や動きごとに次のような内容を学びます。 ・陥りやすい疾患の特徴 ・疾病予防のために留意するポイント ・実践での指導ポイント ・ありがちな姿勢パターンや動作パターン、それに対するコレクティブ法 ※『アナトミートレイン』の購入は必須ではありません 筋膜の基礎知識 ・筋膜とはなにか? 解剖学的解説・機能的解説 ・筋膜の機能が低下する要因(日常生活における影響) ・筋膜のライン(体内の大きな流れ) ※10/22開催の第1回目「基礎編:筋膜の構造や仕組み、役割を学ぶ」については、録画動画を購入可能です。 ≪第2回目~第5回目:カリキュラム≫ ヨガのアーサナに基づいた実技の時間があります。 第2回:脊柱の屈曲・伸展(12月17日(日)) 第3回:脊柱の側屈・回旋(2024年2月18日(日)) 第4回:股関節周り(2024年4月 7日(日)) 第5回:肩関節周り(2024年6月2日(日)) 各回で、テーマとなる筋膜のラインを学ぶことで疾患予防や障害予防を学びます。また、通常のクラスで頻出する以下の題材のポーズにアプローチし、体に負担の少ないアーサナを体得します。生徒さんの身体的特徴に合わせて、モディフィケーション(軽減の仕方)に活かすなど、アカデミックで安全で効果的にティーチングを洗練させましょう。 回を重ねるごとに、筋膜全体のラインを把握でき、意外な発見や全身のつながりを理解します。ご自身の体験に重ねて、統合的に筋膜を学ぶことができます。 題材のポーズ ・アドー・ムカ・シュヴァーナ・アーサナ(ダウンドッグ) ・ヴィーラバドラ・アーサナⅠ(戦士のポーズⅠ)
・ブジャンガ・アーサナ(コブラのポーズ)
・ゴームカアーサナ(牛の顔のポーズ) <こんな方におすすめ> ・ 骨格、骨格筋に次いで第三の組織と言われる筋膜について学びたい方 ・ 総合的なカラダの仕組みをより深く理解したい方 ・ ヨガ指導の上で、安全かつ効果的なアーサナへの誘導を目指している方 ・ ヨガを腰痛や肩こり、椎間板ヘルニアなど運動器の障害予防にも応用できるようになりたい方 ※第1回目は理学療法士、清野先生が担当します。 第2回~5回目は清野先生とヤスシ先生のコラボ開催となります。 |
Details
<動画購入について>
10/22開催の第1回目「基礎編:筋膜の構造や仕組み、役割を学ぶ」については、
録画動画を購入してご受講いただけます。
2回目以降ご参加で、1回目にご参加いただいていない方も録画で筋膜の基礎を学んでいただけます。
※動画は実技部分をカットしたものです。
ご希望の方はエントリーフォーム一番下の「お伝えしたいことなどありましたら、ご記入ください。」の欄に「基礎編録画購入希望」を記載の上、お申込みください。
※認定ポイント1ポイント
録画受講、かつポイント付与希望の方は、レポートをご提出いただきます。