\2025年8月スタート新トピック!/多角的に解剖学の知識を深めるともに、生徒に伝えるテクニックを学ぶことを目的としたボディワーク指導者のためのワークショップです。
これまでのアナトミー研究会では骨格構造、筋肉の関わりなど身体機能について深めてきましたが、今回のシリーズでは、
痛みや疾患のある生徒さんへのアプローチ法や、神経・ホルモンなど体の内部の構成を理解することで本来持つ機能や季節に合わせたアプローチ法を学びます。違った視点から体を理解することで声掛けやアジャストなど
指導の幅に広がりを持たせ、生きた知識と統合力を養います。
また、ご自身の練習にも様々な効果をもたらし自信につながることでしょう。
このワークショップは全4回シリーズです。
<第1回 膝の正しい使い方>膝は股関節と足首つなぐとても重要な役割があります。下肢を可動させるときは「動く」「安定」のどちらにも関与し、膝の使い方によって動きの精度や効果は大きく変わります。まずは股関節・膝・足首のつながりをきちんと理解しましょう。
筋肉のつながりを知ることで正しい使い方を身につけましょう。
<第2回 背骨と肩甲骨の正しい使い方>背骨は体の中心にあり、頭と骨盤=上半身と下半身をつなぐ軸となる部位です。肩甲骨は腕だけでなく、背中・胸・腹部など上半身の動きに大きく関与します。
背中と肩甲骨のポジションを正しく保つのは難しく、動きが加わるとなお、ポジションは取りにくくなります。
どこに意識を向けたらよいか?をその構造から考えていきましょう。
<第3回 自律神経の働きと動きの関連>自律神経は、私たちの意思とは関係なく体が自律的に動く神経です。
生きていくために重要な機能を調整する役割を担っているのにコントロールすることができないのです。交感神経、副交感神経の主な働きを理解し、このバランスを整え上手に付き合うヒントを導き出しましょう。
<第4回 ホルモンの特性を活かした体の使い方>
ホルモンは、体の様々な動きを調整する化学物質です。
わずかな量で大きな効果を発揮し、必要な部位に必要な量を与えるというとてもシンプルな仕組みなのにそのバランスが崩れると大きなマイナスにつながります。
どのようにホルモンが分泌されるかをもう一度しっかりと理解し、そのホルモンの特性を上手に活かす方法を学びましょう。
【こんな方におすすめ 】・ヨガ、ピラティス、ビューティ・ぺルヴィスなどの指導をしている。
・解剖学に基づいた指導法を学びたい。
・効果的な指導法、声掛けを学びたい。
・指導するうえで抱えている悩みを解消したい。
・より魅力的なクラスを提供したい。
・解剖学の包括的な知識を深めたい。
【下記団体の 認定ポイント/継続教育ポイント が付与されます】・ヨギー・インスティテュート認定者:8pt(1講座2ポイント)
・パワーピラティス他ポイント付与数は申請時に各団体にご確認ください。