カラダから自分自身と繋がり、寛ぐ方法

5/3 リラックス・ヨガをマスターしよう VOL.3
「神経系の可能性を拡げる遊びと寛ぎ」

開催が決まり次第、スケジュールを掲載します。

概要

Outline

このワークショップでは、自律神経系の働き・ポリヴェーガル理論について学びながら、心身の安定につながる「リラックス・ヨガ」のプラクティスを行います。
このヨガは、「自分自身につながり、寛ぐ」ことで何より自分自身を癒し、オーセンティックな自分(本来の自分)に還っていくことを目的とするものです。
また、ポーズだけでなく簡単なボディ・ワークやセルフ・タッチヒーリング、呼吸法を行い、身体と特に神経系の声を聴き、身体が求めるニーズを理解します。

毎回、講義・簡単なワーク・ヨガのプラクティスの3部構成でお届けしています。
ワークやヨガのポーズ、呼吸法を確認できるハンドアウトもお渡しし、皆さんの日々のヨガの練習に取り入れられるようにします。

第3回のテーマは、「遊びと寛ぎ」です。

同じ動きや出来事が、ある人にはワクワクするようなチャレンジになり、ある人にとっては恐ろしく緊張してしまうようなことになります。これはそれぞれに自律神経である交感神経と副交感神経の耐性の領域が違うことを示しています。
ポリヴェーガル理論では、安心・安全を察知し、腹側神経複合体が先に優位になることで、攻撃性や過緊張ではない、活動的でワクワクした交感神経系の働きが起こり、そして、すくみやシャットダウンではなく、背側神経複合体の本来の働きである寛いだリラックスの状態や休息が起こることを伝えています。この腹側神経系の働いている耐性領域での調和のとれた心身の活動は、「本来の私の状態」で活動していると言い換えることができるでしょう。そして、その耐性領域はヨガなどのボディ・ワークの経験を重ねることで少しずつ(時に飛躍的に)領域を広げることができることがわかってきました。
ヨガの練習は、その人の耐性領域に見合う練習から始め、少しずつポーズのレベルを上げることや、呼吸の仕方によって自律神経の領域を広げていくのに有効といえるでしょう!

今回は、「安心・安全」に繋がって腹側神経複合体を優位にする基本のエクササイズを紹介し、「安全な可動化=遊び」と「安全な不動化=寛ぎ」をヨガのポーズと簡単な遊びを通じて体感していただきます。

現在、ヨガのクラス指導をされている方には、リラックス・ヨガのクラスの構築方法や、ポーズの選択、インストラクションに明確な指針をもたらすものとなるでしょう。
また、日常の中での自分自身のモード(緊張している、やる気が起きないなど)に向き合う中で、自分自身の居心地よい行動や考え方の領域を見出し、毎日を気分良く過ごす智慧となるはずです!

第1回、第2回を受講していなくても、大丈夫です!安心してご参加ください。
スタジオ・ヨギーの人気プログラム、「極上のリラクゼーション・ヨガ」を開発したマレ先生と一緒に学びましょう!


【こんなことが学べます】
・自律神経系のしくみ
・ポリヴェーガル理論の概要
・「耐性の窓」とは?
・頸椎を動かす頭部のコントロールの必要性
・脊柱を動かす必要性
・基本の腹側神経複合体カモーン・エクササイズ
・安全・安心な可動化のためのアーサナとワーク
・安全・安心な不動化のためのアーサナとワーク


コース詳細

Details

受講資格

興味のある方ならどなたでも

授業時間

180分

受講料

6,500円(税込7,150円)


◎各種割引あり
プレミアム、YIC認定者:税込価格より30%off(税込5,005円)
スタンダード、ロハスメンバー:税込価格より20%off(税込5,720円)
CY生:10%off(税込6,435円)

認定ポイント

3

その他

このワークショップはメモを取っていただけます。筆記用具をご持参ください。
開催が決まり次第、スケジュールを掲載します。
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