11/30 指導者のためのアナトミー研究会：ヨギー・インスティテュート

概要

Outline

多角的に解剖学の知識を深めるともに、生徒に伝えるテクニックを学ぶことを目的としたボディワーク指導者のためのワークショップです。

これまでのアナトミー研究会では骨格構造、筋肉の関わりなど身体機能について深めてきましたが、今回のシリーズでは、痛みや疾患のある生徒さんへのアプローチ法や、神経・ホルモンなど体の内部の構成を理解することで本来持つ機能や季節に合わせたアプローチ法を学びます。

違った視点から体を理解することで声掛けやアジャストなど
指導の幅に広がりを持たせ、生きた知識と統合力を養います。
また、ご自身の練習にも様々な効果をもたらし自信につながることでしょう。

このワークショップは全4回シリーズです。

＜第1回　股関節の痛み＞
股関節の痛みには疾患による痛みに加え、股関節周囲の筋肉の状態や体の使い方によって痛みを引き起こしてしまうことも多くあります。
痛みの原因を理解し、正しい股関節の使い方やその痛みの解消法を導きましょう。
⇒途中から参加の方は録画購入が可能です

＜第2回　慢性痛（肩こり、腰痛）＞
肩こりや腰痛などの慢性的な痛みに悩んでいる人は日本人の5人に1人いると言われていますが、不快な痛みを我慢して完全に取り除くことを諦めている人も多いのです。
痛みの起こる要因は様々ですが慢性痛の解決にエクササイズは絶大です！！
痛みの要因を正しく理解することで効果的なエクササイズにつなげていきましょう！
⇒途中から参加の方は録画購入が可能です

＜第3回　頸部に起こるトラブル＞
頸部の痛みは「筋肉や関節からくる痛み」と「神経の痛み」のどちらかに必ず当てはまります。
筋肉、間接、神経の構造をもう一度しっかりと確認し、頭、頸部の正しいポジションへの導き方を学びましょう！

＜第4回ホルモンの働きと動きの関連＞
ホルモンは体の内部機能を調整するものです。
目に見えないものであり、理解することは難しいですがホルモンの持つ特性を動きにつなげることができると、より効果的な動きをもたらし、その効果を実感することができます。
体を良い状態で維持するヒントが多くあるホルモンについて第1歩を踏み出しましょう。

【こんな方におすすめ　】
・ヨガ、ピラティス、ビューティ・ぺルヴィスなどの指導をしている。
・解剖学に基づいた指導法を学びたい。
・効果的な指導法、声掛けを学びたい。
・指導するうえで抱えている悩みを解消したい。
・より魅力的なクラスを提供したい。
・解剖学の包括的な知識を深めたい。

【下記団体の認定ポイント/継続教育ポイントが付与されます】
・ヨギー・インスティテュート認定者：8pt（1講座2ポイント）
・パワーピラティス認定者：他団体ポイント2pt（1講座1ポイント）
（他団体取得ポイントは最大2ポイントまで使用可能）
・ボディコントロールピラティス認定者：BCPポイント60pt（1講座15ポイント）