講師紹介

カルロス・ポメダ

カルロス・ポメダ

哲学講師

スペイン、マドリッド出身のポメダ氏は40年以上に渡り伝統的ヨガを学び、実践してきました。18年間サラスヴァティの慣例に沿い、僧侶名スワミ・ギータナンダとして過ごし、そのうち9年間はインドで伝統的な修行、実践を行いました。この期間中に様々なインドの哲学の研鑽を積み、ヨガの修行に没頭した結果,上級僧侶となり、世界中から訪れる何万人もの生徒たちに瞑想や哲学を指導しました。ポメダ氏はこれらの経験や伝統的な修行をU.Cバークレー校でのサンスクリット、U.Cサンタバーバラ校での宗教学の各修士号を持つ彼のアカデミックな背景とを組み合わせました。

現在“カルマと魂の旅(Karma and the Journey of the Soul)”という本を執筆中であり、さらにカシミール流派の重要なタントラの文献であるシヴァスートラを新しい翻訳にも取り組んでいます。

現在、ポメダ氏はアメリカ在住ですが世界中を広く旅し、ヨガの叡智(Wisdom of Yoga)やそれに関連する内容の様々なリトリート、コース、セミナー、ワークショップ、レクチャーを行なっています。

彼は幅広い知識とその伝え方の明晰さを持つ講師として知られています。伝統的なインドヨガに対する情熱、洞察力、ユーモアを持ち、受講生と深くつながることができるため、明確で意味深く、現代に適応しやすい方法で、経典の最も深い教えを伝えることができるのです。ポメダ氏と学ぶことは大変興味深く、変革をもたらす経験となるでしょう。

インタビュー『ヨガ、哲学、瞑想は、信じなくてもよいのです』