女性の心身はライフサイクルを通して大きく変わり続けます。
10代で初潮を迎え、20代後半でホルモンの分泌はピークを迎え、30代でホルモンの分泌量と細胞は変化し続け、身体の衰えは始まります。
40代半ばから50代半ばに訪れると言われる閉経期には、女性ホルモンが激減、自律神経が乱れ、身体的、精神的な症状に苦しめられることの多い、辛い時期です。
大変だった子育てから解放され、自分らしい生き方ができるチャンスいっぱいのこの時期は、アメリカではゴールデンエイジと言われ、女性はこの時期に花咲き、自分本来の目的に沿った生き方を始める方が多いのです。
みなさんも不調を克服し、最高の自分と出逢いましょう!
このワークショップでは疲れやすい、頭痛、めまい、むくみなどホルモンの乱れや閉経期特有症状、または不安感、不眠症に悩まされている女性たちが薬に頼らずに自分でできるセルフマッサージ、ムーブメントと呼吸のセルフケアを学びます。みなさんの呼吸をガイドし、身体の内側を感じながら普段の生活から過剰になっている体内のストレス反応をオフにしていきます。
ヨガチューナップのコアジャスボールを使って身体の内側を旅し、呼吸のペースで動きながら身体全体から力を抜き、硬くなった筋膜層と呼吸筋を緩めながら自律神経に働きかけていきます。
コアジャスボールのソフトでグリップ力の強い表面加工が、柔らかく、しかも確実に皮膚とその奥に何層にもなっている筋膜層を捉え、掴んで引き離し、腹部、腸内、筋膜層内にウェブのように広がる副交感神経にまで働きかけていきます。腸内には1億以上の神経、ベガス神経が通っています。
ベガス神経は今の身体の状態を脳に報告しているのです。
心身が常に緊張していると、自律神経が乱れ、腸内にストレスがかかり、消化吸収に支障が起こり、体調が崩れていきます。
コアジャスボールと呼吸の制御、副交感神経を優勢にするムーブネントで深部からのリラクゼーションを体験してください。
このワークショップのあとは、仕事や運動は避け、ゆっくりリラックスできる1日を過ごしていただくことで、より効果が高まります。
このワークショップで使う「コアジャスボール」の購入はこちら<準備物>
・コアジャスボール
・立つか、横になれる床のスペース(できる限り腕をあらゆる角度に回転できるスペース)
・ブロック2つ
・ボルスター(枕、クッションなどの代用品可)
・ブランケットか大判のタオル