3/2 『乳がんサバイバーのためのヨガ』〜ヨガの効果とリスク〜：ヨギー・インスティテュート

概要

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女性が患うがんの中で最も多い乳がん。
2019年のデータでは生涯に乳がんを患う女性は、9人に1人とされています。
以前、がんは不治の病というイメージ持たれていました。
しかし、医療も飛躍的に進歩した事で、現在はがんと共存する時代を迎えつつあります。
みなさんの身近にも乳がんに罹患された方がいらっしゃるのではないでしょうか。

インストラクターの方であれば、もし乳がん患者さんがご自分のレッスンにいらした時、どんなヨガを届け、どんな配慮をしますか。
手術や治療、副作用の知識を知っておくことで、インストラクターとしての立ち居振る舞いや、受けて下さる方への安心感は確実に違ってきます。

今回は様々ながんの中でも、特にヨガと関わりが深いであろう"乳がん"に特化して講座をお届け致します。
できるだけ、科学的根拠に基づいた情報を、私のがんセンターでの経験を踏まえながらお伝えします。
インストラクターさんだけでなく、ご家族や身近な方に何かできることはないか。
そうお考えの方にも役立つ内容であると思います。

私の母も乳がんサバイバーです。
知ることで私も関わり方が変わりました。
乳がん患者さんにヨガを通してできること、是非一緒に学びましょう。