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寝つきが悪い、何度も目が覚める、目覚めが悪いなど、日本人の20~25%以上もそのような睡眠障害(いわゆる不眠症)があると言われています。
睡眠障害に陥ると、疲れが回復できないだけでなく、日常に溜まったストレスも解消できません。 自律神経の機能にも異常をきたし、頭痛、動悸、めまい、耳鳴り、食欲低下や生理不順などにも継がります。
人によっては、言動が攻撃的になったり、逆に考え方がネガティブになることもあります。 当然、人間関係に問題が起きたり、仕事の効率も落ちることもめずらしくありません。
そこで、自律神経系と睡眠の研究を続けておられる医師の石井先生の講義と共に「睡眠」のメカニズムを学び、医学的な改善法だけでなく、ヨガにおいてどんなアプローチが有効なのかを知り、それを具体的に体験するクラスを開催します。
<講義>
・質の良い睡眠とは?
・睡眠障害とは?
・睡眠導入薬の注意点
・睡眠の改善方法
<実技>
・ヨガによる睡眠障害へのアプローチ
<質疑応答>
・最後に質問の時間を取ります。
石井正則先生プロフィール
JCHO(ジェイコー)東京新宿メディカルセンター(旧東京厚生年金病院) 耳鼻咽喉科主任部長 医学博士 ヨガは、2006年に大病からの復活のきっかけにはじめました。 2008年にスタジオ・ヨギーの公認インストラクターとなり、 その後、アヌサラヨガのAIC I~IIIやセラピューティックを修了し、2010年、2011年のジョン・フレンド氏のアヌサラヨガのマスターイマージョンとティーチャートレーニングコースを修了しています。 東京慈恵会医科大学・耳鼻咽喉科准教授、岐阜大・耳鼻咽喉科・臨床教授を併任。 JAXA(宇宙航空研究開発機構)の宇宙医学審査会委員。 耳鼻咽喉科心身医学研究会・発起人メンバー。
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