【yoggy institute lab】ヨガインストラクターのための1dayワークショップ～ウペクシャ・マスターイマ―ジョン～

「ウペクシャ」とは、一歩引いて全体像を観るという意味です。 生きることの脈動を認識するために、大きく見たり細かく見たり、広い水平線を観るように引いて観たり、寄って観ることで、ハートにかかる雲を突き抜け、生きることそのものの認識を深めます。また、ウペクシャとは源に立ち返ること、源に繋がること、源に捧げることとも言えます。 この「ウペクシャ」の教えは、新鮮な視点や明瞭さとともにあなたを高みへと引き上げてくれます。ヨガプラクティスを力強く意味あるものにするために、プラクティスに心を通わすことで、アライメントとアクションの理解を深めましょう。マット上で経験することは、指導者として心の在り方にも反映されます。バラバラの点をつなげるように、練習を通して自分のことを知り、その経験を通じてヨガの本質を自分のクラスで伝えましょう。 哲学、アーサナ、プラーナヤーマ、マントラ、瞑想学ぶ一日です。 この一日がヨガに対する愛やインスピレーションをより育むことでしょう。   こんな方におすすめ▼ ・ポーズのアライメントとアクションへの理解を深め、ティーチングに活かしたい方 ・インスピレーション与えるティーチングのヒントを得たい方     ・・・‥‥………………………………………………………‥‥・・・ ローレンス・プラダン氏プロフィール ローレンス・プラダン氏は、全米ヨガアライアンスE-RYT500保持者です。世界中でティーチャートレーニング・ワークショップ・イマージョンなどを教えてきました。生徒はローレンスによるプラクティスがインテリジェント、且つ覚醒的だと認めています。それはアーサナの原則と哲学を難なく融合し、力強く心の解放をもたらすトレーニングだからです。ローレンスがヨガを教え始めたのは2007年です。2008年、彼はカルロス・ポメダ氏に出会い、彼と共に学んでいく中で、自分のヨガスタイル、本質を見つけ出していきました。彼は生物力学に沿ったアラインメントの原則とハートクオリティーのつなげ方を教えます。これらのコンセプトの探求の結果、2011年にヨガセラピーの認定を受けました。   ローレンスのクラスはエネルギーに満ち、楽しく、ダイナミックでチャレンジングです。彼はタントラ哲学を組み込むことで、立ち止まり、やわらぎ、そして自身のスピリットの強さを想い出すことを生徒に促します。   この記憶によりプラクティスは内なる善の祝福となるのです。   「ウペクシャ」は彼と彼の最も高い意志の橋となってきました。ウペクシャメソッドが人生における最高の目的を見出すことに役立つことと信じています。 ・・・‥‥………………………………………………………‥‥・・・   ～関東ヨガ　アツコ先生より推薦コメント～   ローレンス・プラダン氏と出会ったのは、10年ほど前共通の師であるロス・レイバーン氏のトレーニングでした。様々なアーサナの練習でデモンストレーションを行うように指示され、見事なアーサナを見せてくれました。 それは、ただ単にアーサナができているというレベルを超えた、内側から自らのスピリットを表現するような彼の在り方を見せてくれました。 ロスは「inside-out (内在するものを外へ)、心を表現するとはこういうことだよ」と私達によく言ったものです。   ローレンスは、正確なアライメントはもちろんのこと、内へと向かう集中力を持ち、泰然自若とした姿が魅力です。ティーチングスキルにおいても、難易度の高いポーズに生徒自身が自信を持てなくても、的確な指示により生徒の内在する力を引き出してアーサナへと導いていきます。 さらにアーサナとハートを結びつけたテーマ性がヨガの大切な要素であるinside-outのインスピレーションを与えてくれます。   一昨年、香港pure yogaで行われていたローレンス主宰のトレーニングに私も参加しました。生徒達からの信頼感の高さ、彼を中心とするコミュニティの広がりを強く感じ、この度スタジオ・ヨギーでもトレーニングやワークショップが開催されることを心からうれしく思っています。 ネパール出身のローレンス、シャイで芯の強いアジアンな彼とぜひヨガの学びを深めてください。