書く瞑想「わたしにかえる時間」満月編　〜2021年をふりかえって〜

日常を楽しむライフスタイルマガジン「yoggy magazine」の
連載「わたしにかえる時間」から
生まれたワークショップです。

イラスト：内田松里（Instagram　@uchidamatsuri）

2021年最後の満月の日、冬至の3日前
今年をふりかえって手放したいことを書き出します。
心のなかも整理整頓して、大掃除して、すっきりあたらしい年を迎えましょう。

太陽の光の時間がもっとも短くなる冬至のころは
外へ外へとあわただしく出かけていた私たちの心が
静かに内にかえってくるような季節。

本当はどうしたいんだろう？

ただ、もやもやを書き出すだけではなく、
シンプルなヨガのポーズや瞑想の感覚のなかにヒントをみつけながら、
自分の気持ちをそーっと紐解いていきます。

13:36　満月になる瞬間をみなさんで一緒に迎え、
「わたしにかえる時間」を過ごしましょう。

2022年1月3日には、
新月編「新年のリフレッシュリストをつくろう」を開催します。

自分のすきなことを書き出し、その奥にあるものをみつめて
アイディアを展開していきますが、

満月編でまず心の大掃除をしてからのほうが
アイディアも浮かびやすく、おすすめです。

一年に一度のこのタイミングで、満月と新月のリズムにのって、
自分を大切にすることを具体的にはじめませんか。

＊

◯具体的にどんなことをする？

自己紹介の後、簡単なガイダンスを行い、
心のまんなかにあるものを一気に紙に書き出します。

ヨガのポーズをしたり、瞑想をしたり、
感じたことをお互いにシェアしたりしながら、
書かれていることの奥にあるものを探ります。

何を書いたか具体的な内容はシェアしなくても大丈夫。
お土産は、あなたの小さな本音と望みです。

※このワークショップは少人数に分かれてシェアリングを行う
　「ブレイクアウトセッション」を使用します。

※参加型のワークショップとなります。
　画面オフでも大丈夫です。音声もしくはチャットでご参加ください。

＊

◯こんな人におすすめです

・生き方としてのヨガや瞑想の感覚に興味がある
・ヨガや瞑想を日常生活に活かしたい
・内観、マインドフルネス、ジャーナリングなどに興味がある
・もやもやしていること、手放したいこと、だれにも言えないことがある
・いきなりポジティブになれないかも……
・願いごとやすきなことがパッと浮かばない
・目標を決めてもしっくりこないことが多い
・人とのシェアリングは少なめで、自分とじっくり向き合いたい
・ネガティブな感情とつきあうには？　具体的なヒントがほしい
・頭で考えないで体で感じるって？　具体的なヒントがほしい
・まず、すっきりしてから新月編に参加したい
・ぐっときた

＊

◯さらに、こんな人には新月編とのセット受講がおすすめです

・ヨガがすき、書くことがすき、手帳がすき
・なにかを解決したいというよりは、楽しみたい
・評価や結果を求めてつらくなってしまうことがある
・TO DO リストをつくってもなかなか達成できなかったり
・達成してもなにか足りない気がしたりする
・人とのシェアリングによって、発想を広げたい
・ポジティブな感情を活かすには？　具体的なヒントがほしい
・自分を大切にするとは？　具体的なヒントがほしい
・あたらしい季節をいい気分でスタートさせたい
・ピンときた！

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◯参加者の声

・今までにない視点で自分と向き合えました！
・自分の思っていなかった気持ちに気づいた
・目的以上の成果、予想外の成果が手に入りました
・自分の気持ちに気づくヒントが得られた。気分がスッキリした
・自分の気持ちをハッキリ言葉で知ることができた
・新しい気付きがあった
・思ったよりもすごく書けた
・考えていた答えが出た
・お互いに分かち合えてまったりとした豊かな時間が過ごせた

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◯ガイド：古金谷(こがねや)あゆみ

2005年よりヨガインストラクターとして活動。
ヨガそのものより“インスピレーションで生きている人間”を追いかけている
と気づき、徐々にライターへ転向。
2007～2013年「スタジオ・ヨギーのある生活」
2007～2017年「yoggy sanctuary シーズンストーリー」、「ヨガジャーナル日本版」など。

最近は瞑想と書くことが「聴く」という感覚でつながっていると感じ、
そのあたりを探検中。

語りとアコーディオンで聴く「夢十夜」＆ワークショップなど　kissakokin.jp

「こどもの頃から日記がやめられず、病気や失敗からも書いて立ち直ってきました。好きなこともみつけてきました。愚痴や怒りも否定しなければ望みにつながる、というのが私の実感です。今、私がしている方法をまずはご紹介しますが、みなさんと『わたしにかえる時間』を過ごせたら何よりです」