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人体には約206個の骨があり、足部には左右合わせて52個もの骨があります。
実に全身の骨の約1/4が小さな足部に集まり、多くの関節を形成して複雑に機能しているのです。
日々歩いたり走ったりするときにはもちろんのこと、ヨガやピラティスなどのエクササイズを深めたい方、あるいは指導する方にとっても、“足”への理解はとても大切です。
二本足で立ち上がった私たちの祖先は、この足に何を残してくれたのでしょうか。
進化の歴史を辿りながら、足の構造と機能を学び、人間の体の使い方について考えていきます。
年齢に関係なく、体はたくさんの可能性を秘めています。
はだし研究家で足のスペシャリスト、金子先生と一緒に “足元” から体を見つめ直し、ご自身の指導やパフォーマンスに活かしましょう。
○足の基礎知識について
足の構造(骨、筋肉[foot core system]、センサー)
土踏まずと足のゆび
載距突起(載距突起の進化)
柔軟なアーチ
足の変形:外反母趾
不整地への適合
足はこき使うほどよい
衝撃吸収・硬いテコ[ウインドラスメカニズム]
靴の影響、はだしの刺激による変化
○足の野生を取り戻すために
エクササイズ、靴、暮らし方、暮らす場所
足のゆび、足の踏み方、足圧中心、割り丸太の活用
リラックス
呼吸と身体感覚
姿勢と足の形
★★★★★★★
・ヨギー・インスティテュート認定:1pt
・パワーピラティスCE:0.75pt(他団体ポイント)
・ボディコントロールピラティスCE:15pt
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