苦手意識への挑戦～前屈のポーズ～：ヨギー・インスティテュート

概要

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一般的に前屈ポーズへの苦手意識からヨガに対する劣等感を持つ方がいらっしゃるのではないでしょうか？実は僕自身も前屈系のアーサナに憧れ、今もなおチャレンジ中です。理想的な前屈へのアプローチは、まずは股関節から骨盤を前傾することにあります。よって腿裏の筋肉（ハームストリング筋群）や大殿筋の柔軟性が求められます。近年、筋肉が柔軟でも筋膜が動きを妨げているという研究報告もあり、試行錯誤が必要なエリアです。立位のポーズをはじめ、筋膜を意識した工夫を凝らしながら安全、効果的、そして気長に前屈に取り組みましょう。前屈の仕組みを掴めばダウンドッグ（下向きの犬もポーズ）や座位のポーズにはもちろん、普段の姿勢にも大きく影響するでしょう。何事においても行き詰ったら、腰を据え作戦を立て直してみましょう。皆さんのご参加をお待ちしております。